☆ 解説・実演付トークイベント「バレエ界の重鎮・牧阿佐美が語る バレエの素晴らしさ」のご案内♪
皆様こんばんは!牧阿佐美バレヱ団・橘バレヱ学校公認「MAISON DE BALLET Minami-Aoyama(メゾン・ドゥ・バレエ南青山)」事務局です。
バレエ好きの皆様は、「ロバート・ハインデル」というアメリカ人画家を無しにはバレエ絵画を語れないでしょう。「現代のドガ」とも評された同氏は、世界の著名バレエ団のダンサーのレッスン風景を描き続け、2005年にその生涯を閉じました。
そして、このハインデルの没後10年を機とした展示会が、7/4(土)から7/26(日)まで、そごう美術館にて開催されます。
https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/archives/15/robert/
展示期間中、ハインデルの世界に精通した学芸員の方が解説を行うトークイベントが、7/4(土)および7/18(土)に予定されており、1日目は牧阿佐美バレヱ団より青山季可さんと中川郁さん、2日目は同じく牧阿佐美バレヱ団より日高有梨さんと茂田絵美子さんをゲストに迎えて、ポーズ実演などが披露されるそうです。
事前予約が必要とのことですが、無料ですので、ご興味おありの方はお出かけになられてみてはいかがでしょうか?
そして、このハインデル展を記念して、牧阿佐美バレヱ団の主宰者でいらっしゃる牧阿佐美先生が、日本バレエの誕生から現在、未来について語られるイベントが行われます。
「バレエ界の重鎮・牧阿佐美が語る バレエの素晴らしさ」
日 時: 2015/7/7(火) 18:30-20:30(開場18時)
場 所: 新都市ホール(そごう横浜店9階)
参 加 費: 一般1,000円
内 容:
【第1部】日本のバレエ界の重鎮として活躍、日本バレエの歴史の証人でもある牧阿佐美先生のお話
【第2部】お子さまから大人まで、バレエ経験者の方やこれからやってみたい方、また、バレエをご覧になられている方たちへ、牧阿佐美先生による古典バレエ(白鳥の湖ほか)の映像による解説とプリンシパル青山季可の実演
牧阿佐美先生は1934年に東京都で出生され、バレエダンサーであり日本初のバレエ学校・橘バレヱ学校の初代校長を務めた母、橘秋子先生のもとでバレエを学んだのち、海外留学等を経て牧阿佐美バレヱ団を結成、その後橘バレヱ学校を引き継ぎ、現在に至るまで日本バレエ界の発展と後進の育成に努めて来られた、日本バレエ界の草分けにして、日本バレエ史の証人とも言える方です。
4歳で初舞台を踏んで以来80年弱もの間、つぶさに日本のバレエを観察され、守り育てて来られた方のお話を直接伺うことができるのは、本当に稀少な機会だと思います。
日本バレエ史や古典作品についてご興味がある方々のご来場、お待ち申し上げております!
MBMA事務局(スタジオWebサイト:https://mbma.jp/)