だってキレイだから…
こんばんは！MAISON DE BALLET Minami-Aoyama (メゾン・ドゥ・バレエ南青山) 事務局です。
超大型の台風18号に翻弄された連休となりました。大きな被害を受けた地域も出ましたが、どうか事態が一日も早く収束しますよう、心からお祈り申し上げます。
気圧の低下や湿度の上昇により、関節痛などの「古傷」が悪化するという方がいらっしゃいますが、これにははっきりした医学的根拠はないものの、低気圧時は血管や筋肉が膨らみ易く、これが神経を圧迫することで痛みが出やすくなると言われています。痛みは交感神経を刺激してアドレナリンを放出するため血行不良が生じ、さらに痛み、こり、だるさが出るという悪循環を引き起こします。また湿度が高くなると汗をかきづらくなるので、むくみも出やすくなります。
不調を抱えているときは、きちんと休ませることもお稽古のうち。レッスンに出るにしても、ご自分の身体の声をよく聞いて、事前事後のストレッチや冷却等のケアをして、くれぐれもご無理のないようになさってくださいね。
当スタジオの事務局は、レッスン中は着かず離れずの場所にいて、皆様に不都合がないかにも注意を払っておりますが、同時に先生の指導に耳を傾けたり、受講者の方々と先生との会話に感心したり、皆様の反応が面白くてクスっと笑ったりしてしまうことがあります。
以下はそんな一コマ。
先生が受講者のお一人に注意をして、その後に受講者の方がもう一度同じ動きを繰り返したときの会話です。
（講師） 「そう！そうそうそうそれ！何やりました？今？？」
（受講者）「…先生のマネ（笑）…」
（講師） 「（笑）…いいんですよそれで…バレエは真似からですからね！」
（受講者）「…だって先生がとてもきれいだったので、、、」
最初の問いに対して先生が想定されていた答えはきっと、「腹筋に気を付けました」「内腿にだけ意識を向けていました」といったことだったのだと思いますが、あまりにも素直…というかそのまんまの答えに一瞬言葉を失われ、次の瞬間に見事な切り返し。
バレエの先生って、毎回のレッスンの構成を考えながらも、生徒のレベル感や癖を見抜く、何を考えているか（または考えることができていないか）を感じ取る、わかり易い適切な表現で伝える、そういったことを同時に処理しながらお稽古を進めているのだと思います。神業というか、賢いなぁ～と感心します。
でも、「だって先生がとてもきれいだったので、、、」だから、真似したらキレイにできた！ってすごく素敵なことですよね！
これだけ多くのバレエ教室があるなか、教えの上手な先生は沢山いらっしゃり、それぞれに素晴らしいノウハウをお持ちです。バレエの先生を見つけるときは、「説明がツボにはまる」、「いつも励ましてくれる」、「面白いことを沢山おっしゃるので笑いが絶えない」など、自分の求めているものとの相性も大きいと思います。
けれど、やはりバレエは舞台芸術。「美しいこと」は大前提だと思うのです。人間が何かを学習するときに、視覚から得るもの、イメージを持てることって、脳に対してとても影響力がありますから。
説明が上手で、優しく厳しく楽しいレッスン。それに加えて、「先生が美しい」「お手本が教科書のように正確」であることは、贅沢で、そして大切なことです。
「先生が良いこと」が皆様のバレエライフを充実させる唯一最大の要素･･･それを知っているから、MBMAでは講師選びに妥協がありません。
受ければ必ず得るものが多く、満足していただけると自信をもっておススメできるレッスンが沢山！実際に、ご体験いただいた多くの方が二度、三度とリピートされており、「先生がキレイでわかり易いです！」「本当に丁寧で上手くなれそうです！」と嬉しいご感想を続々といただいています。
けれど、初めてのスタジオの門をくぐるのは勇気が要る、興味があるけど知らない場所に行くのは面倒、何となく優先することもあるから先延ばし、、という、ちょっとした理由でまだメゾンにお越しいただけていない、素晴らしい先生方のレッスンを経験していない方々もいらっしゃると思いますので、本日はレッスン中に撮影した先生方の美しいお手本の数々をダイジェストでご紹介いたします！
ご満足いただけましたでしょうか…？
しかし残念ながら、すべての講師の写真を掲載できておりません。掲載している先生方のもっとステキな美しい瞬間も沢山あります。次は是非、皆様ご自身の目で、確かめてみられてください！
表参道徒歩6分と好立地にありながら、南青山の閑静な環境を享受したメゾンで、皆様も是非、素敵なバレエの世界を堪能されませんか？
ご来館をお待ちしております！
MBMA事務局（スタジオWebサイト：https://mbma.jp/）