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☆ バレヱ団の活動や後進のバレエ教育へのご支援のお願い

皆様こんばんは!牧阿佐美バレヱ団橘バレヱ学校公認「MAISON DE BALLET Minami-Aoyama(メゾン・ドゥ・バレエ南青山)」事務局です。

ローザンヌ国際バレエコンクールが宴たけなわです!

今年は、1/31(月)から明日2/5(土)までの開催で、昨日までにクラス・レッスンやコーチングが終了し、本日は選考に入りました。
ライブ・ストリーミング (https://www.prixdelausanne.org/) のほか、過去のものもすべてYoutubeで観ることができます。

こちらのサイトに、スケジュールや日本人参加者が日本語でまとまっていますのでご紹介させていただきます。

ローザンヌ国際バレエコンクール2022 ライブ・ストリーミング・スケジュール 1月31日(月)〜2月5日(土)


本日ファイナリストが決まった後は、一般聴衆からもお気に入りの候補者にネット投票できます。時間帯が深夜となってしまいますが、是非参加されてみてはいかがでしょうか?

Vote for your favourite Finalist

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さて、長引くコロナ禍、それぞれに何とか折り合いをつけて“withコロナ”の日常を過ごされていることと思います。

ですが、折り合いを付けられない活動・業種も多々ありますね。

言うまでもなく、エッセンシャルワーカーの方々。感染への危機感と社会機能を止められない使命感との間で緊迫した日々をお過ごしのことと頭が下がります。

度重なる緊急事態宣言で営業自粛や短縮を余儀なくされてきた飲食業界や、人流が制限されたことで大幅に縮小した旅行・観光業。

そして、娯楽・エンタテイメント部門など、人命や日常生活の維持に直結しないとされる業界もしかりです。

人を集めて行うものは感染リスクにもさらされやすい、感染者が1名でも確認されると活動は全面停止となってしまう、さらには、不要不急な性質ゆえ支援も後回しとなるなど、いくつもの厳しい現実にさらされてきました。

受け手サイドからは、コロナ以前には一般的ではなかったオンラインでの鑑賞機会も増えるなど、より身近に楽しめるようになりましたが、その裏で、提供側のどれほどの努力があったことでしょう。

クラシック・バレエを含む舞台芸術は、広くはこの「娯楽・エンタテイメント」部門に分類されると言えます。伝統に裏付けられたものであるほど決まり事も多く、上演の準備や裏方の仕込みに時間もお金もかかります。

それが制限されたときの損失は、精神的にも、金銭的にも、本当に大きなものです。

一日も早くこの状況を脱して、誰もが安心して暮らせる日が戻ることを願うばかりですが、その日が戻るまでに活動を存続できる保証は誰もしてくれません

そこで本日は、クラシック・バレエ芸術を愛する方々、バレエから大きな豊かさを享受してきた方々、プロフェッショナル・ダンサーの活動をサポートしたい方々、そして、これからこの世界で開花しようと努力する子供たちを応援したい方々に、広くご支援をお願いできればと思い、このブログ記事を書かせていただいております。

メゾン・ドゥ・バレエ南青山が公認を受けております「牧阿佐美バレヱ団」「橘バレヱ学校」の系列には複数の財団があります。

「牧阿佐美バレヱ団」は、前身の「橘秋子バレヱ研究所」の時代から通算すると設立から今年で89年となる、日本バレエ界の草分けとも言えるバレエ団で、母体は「一般財団法人 牧阿佐美バレヱ団」です。

また、プロ志望の若手の教育を目的とした「日本ジュニアバレヱ」「牧阿佐美バレエ塾」等を運営する「公益財団法人 橘秋子記念財団」は、日本のバレエのパイオニア、牧阿佐美先生のお母さまである橘秋子先生のご意思を受け継ぎ設立され、橘秋子先生のお名前を冠した唯一の団体として、バレエ界の発展に貢献する貴重な活動を継続しています。

そもそも、芸術活動というのは興行収入で大きな利益を出すのが難しいため、助成金、スポンサリングや寄付金等が大きな財源となりますが、コロナ禍で各種の活動、公演が中止を余儀なくされたことで、財政状況は非常に厳しいと言わざるを得ません (詳細は、各財団のリンク先に収支報告書等が掲載されておりますので、ご興味ある方はご覧になってみてください)。

中には個人の方に少額からお気持ちをいただけるものがあるのですが、実際に個人の方が気軽に寄付を、と思っても、申込書を書いて振込をして…と手続きが煩雑、と思われる場合もあるかと思います

そこで今回、メゾン・ドゥ・バレエ南青山としてご希望を取りまとめ、一括で各目的先にお気持ちを届けるお手伝いをさせていただくことにいたしました。

できるだけ分かり易いものとするため、ご寄付は以下の3つに絞らせていただきます。

一般財団法人 牧阿佐美バレヱ団

個人の方のご寄付

1口3,000円

1口以上

トウシューズ基金へのご寄付

1口1,000円

1口以上

公益財団法人 橘秋子記念財団

個人の方のご寄付

1口3,000円
(この金額の寄付区分はWebサイトには記載がありませんのでご注意ください)

1口以上

牧阿佐美バレヱ団のある現役ダンサーの方に伺ったところ、「トウシューズ基金のお蔭で、1か月に1足程度のポアントを支給してもらうことができ、本当に助かります!」とのことでした(ただし残念なことに、ここ数カ月は支給が停止してしまっているとのことです)。

また、「コロナ禍で、公演時にお花などの差入れを受け付けてもらえないので、その代わりにバレヱ団に寄付しました」、といったお声も届くそうで、「お気持ちが本当に嬉しく、励みになります」とおっしゃっていました。

これからもバレヱ団やそれに繋がるユースの教育が発展し、それによって私達もバレエ芸術の豊かさを享受していけるよう、是非、お気持ちをいただくことができましたら幸いです。

上記のご寄付はメゾンの受付にて所定の申込用紙にご記入いただいたうえでお預かりし、取りまとめたうえで、責任を持って各所にお届けいたします(ご来館が難しい方はお振込み等でもお受けいたしますが、詳細はお問合せください)。上記以外の形でのご寄付を希望される場合は、お手数ですが上記リンク内の各受付先にご連絡をお願いいたします。

皆様の温かいご支援を、どうぞ宜しくお願いいたします。


MBMA事務局 (03-6418-4437 contact@mbma.jp/contact.mbma@gmail.com)
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