「ジャイロキネシス®」のワークショップ第2回開催のお知らせ
皆様こんばんは! MAISON DE BALLET Minami-Aoyama(メゾン・ドゥ・バレエ南青山)事務局です。
本日は、11/4に初回のワークショップを開催しご好評をいただきました「ジャイロキネシス®」のワークショップ第2回についてお知らせいたします。
前回の模様をお伝えする前に、「ジャイロキネシス®」についておさらいしておきましょう(以下、前回の告知記事より引用させていただきます)。
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「ジャイロキネシス®」は、バレエダンサーであったジュリオ・ホバス氏が自身の身体のケアやパフォーマンスの向上のために考案したNY生まれのエクササイズで、ヨガ・バレエ・ピラティス・水泳・太極拳等の「いいとこどり」をしたような様々な要素が盛り込まれ、「ダンサーのためのヨガ」とも言われています。
背骨を丸める、反る、ねじるなどのムーブメントをリズミカルな呼吸とともに円やらせんを描くように繰り返すことによって、筋肉だけでなく神経・内臓までも活性化され血のめぐりがよくなり、身体の芯から温まります。
「ジャイロキネシス®」は体幹を鍛えられるので、ダンサーやスポーツアスリートの方に効果的なのはもちろんのこと、関節に負担を掛けず身体の負担感が少ないので、一般の方々にも身体の機能向上・リハビリ・肩こり・腰痛・ストレス改善・ダイエット効果も期待できます。
受けられた方の感想として、「いかに呼吸ができていないかが分かった」、「身長が伸びた」(背骨が引き上げられて隙間が開いたことによるもの)、「お通じがよくなった」、「身体の中から温まる感覚があった」(内臓から動かすため、血流がよくなったことによるもの)、「繰り返すうちに背中の贅肉が落ちた」などの嬉しい報告があるようです。
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ワークショップのレッスン時間は75分。これは「ジャイロキネシス®」のクラスとして一般的な長さであるとのことです。
11/4のワークショップでは、「ジャイロキネシス®」に初挑戦の方々にも無理なくできるよう、基本的な動きの組み合わせで構成されました。とはいえ、身体を使って自由にらせんを描くなんて、普段バレエのお稽古をしている人であっても難しいことです。ましてや、慣れない呼吸法にも気を付けながらですので、参加者の皆さんは流れるような先生の動きや形を必死に真似しながら(先生の美しい形を見てから自分の形を確認し、あまりの違いに多少落ち込む場面もありましたが…)ワークが進み、あっという間の75分だったことと思います。
ご担当くださいました新野亜矢(しんの・あや)先生は、日頃の訓練によりとても引き締まった美しいお身体で惜しげなくお手本を見せてくださりながら参加者に動きを説明し、ポイントとなる形については一人一人を回って修正してくださるなど、キメの細かいご指導が続きました。
ワーク後は身体がポカポカし、普段意識したことも無いような深部が動かされた感覚で満たされました。同時に、歪みが取れて障害なくスっと立てた、など、皆さんそれぞれに言葉で説明するのは難しい体感を色々と得ていらっしゃったご様子でした。
こうしたワークはできることなら定期的に行いたいというご要望もあり、今回2回目の企画に至りました!
概要は以下の通りです。
日 時: 12/8(日)11:15-12:30(75分)
講 師: 新野亜矢(しんの・あや)先生(ジャイロキネシス®認定アプレンティストレーナー)
受 講 料: 会員様 2,700円 ビジター様 3,600円
定 員: 15名(事前にお電話(03-6418-4437)またはご来館のうえご予約ください。)
最後に、講師の新野亜矢(しんの・あや)先生について再度ご紹介させていただきます。
「8歳でクラシック・バレエを始め、佐藤栄弥氏、牧阿佐美氏、三好恵美氏に師事。1998年に英国のエルムハーストバレエスクール(現バーミンガムロイヤルバレエ団付属エルムハースト)に留学してクラシック・バレエの他、コンテンポラリー、ジャズダンス、スパニッシュ、タップダンスを習得、その後の上海留学等を経て、2004年からエプリバレエスタジオにおいてバレエ講師を開始。
元プリマバレリーナ宮内真理子氏のジャイロキネシス®講習会を契機にジャイロキネシス®と出会い、MMK東京スタジオにて宮内真理子に師事し、2012年ジャイロキネシス認定アプレンティストレーナーの資格を取得。トレーナーとしての教えを始める。」
ボディーワークにも色々あり、ピラティスやヨガなどのご経験がある方も多いと思いますが、新しいワークを体験してみることで、新たな気づきを得ることができるかもしれません。前回参加できなかった方も、是非この貴重な機会をお見逃しなく!
皆様のご来館、心からお待ち申しあげております。
MBMA事務局(スタジオWebサイト:https://mbma.jp/)