バレエのためのピラティス
皆様こんにちは!MAISON DE BALLET Minami-Aoyama(メゾン・ドゥ・バレエ南青山)事務局です。
早いもので今年も12月に入りました!残すところ一ヶ月。年初に思い描いた今年の目標は少しでも達成できたでしょうか?バレエのレッスンも悔いを残すことなく、目標に一歩でも近づけるようきちんと踊り納めましょう!
さて、MBMAで定期的に「バレエのためのピラティス」のクラスが開催されていることをご存知ですか?開講の8/18から遅れること1ヶ月と少し、9月の下旬より、毎週火曜日の12:00-13:00(吉田真由美先生ご担当)と、毎週金曜日の13:00-14:00(本多眞梨先生ご担当)に行っております(クラスの概要はこちらのブログ記事をご覧ください)。
レッスンはゆったりとしたBGMが流れる空間で、ストレッチマットの上での仰向けから始まり、うつぶせ、座位、立位と体勢を変えながら、バレエに必要な体幹部の筋肉(いわゆる、インナーマッスルというものですね)に確実に意識を向けていくよう訓練します。
筋肉の場所を知り、それを意識することで身体と頭を連結させ、効果的に可動域を広げつつ強く柔軟性のある筋肉を作ることにより、身体に負担を掛けることなく動ける身体につながり、パフォーマンスやテクニックの向上を目指し、ケガを予防します。
「週に4回も5回もレッスンを受けているのに、いまひとつ先生の言っていることがダイレクトに身体に入ってこなくて上達を感じられない…」
「疲労した筋肉をどうケアしたらよいかや、効果的にストレッチする方法が分からない」
という悩みをお持ちの方は、バレエのレッスンをしたい気持ちをちょっと抑えてでも、こうしたボデイーワークのクラスに出てご自身の身体を見つめ直されてみるとよいと思います。
背骨や骨盤といった身体の屋台骨を支えるインナーマッスル。これがしっかりしていなければ動きは安定感に欠き、見た目も美しくありません。日常的な使い癖によるゆがみや、脳からの指令が上手く届かない理由に気づくこと、効率的な呼吸法を身に着けることで、踊りの質も変わってくることでしょう(ただし、なかなか地道な作業ではあります…自分の身体のことといえども、一朝一夕には成し得ないということですね。。)。
ピラティスクラスの講師は、厳しい資格試験をくぐりぬけた身体のスペシャリストです。皆さん踊りのこと以外にも色々と相談されていらっしゃるようですよ!
レギュラーで担当されている吉田先生と本多先生、12月は研修等のためお休みが重なってしまうため、以下の日程で代講の先生をお迎えします。
12/3 (火)12:00-13:00
12/10 (火)12:00-13:00
12/17 (火)12:00-13:00
12/20 (金)13:00-14:00
12/27 (金)13:00-14:00
代講はいずれも竹井景子(たけい・けいこ)先生が担当されます。
[資格]
GYROKINESISアプレンティストレーナー
Core Intelligence修了
PLCマット認定トレーナー
[経歴]
名倉ジャズダンススタジオカンパニーメンバー。数々の舞台、テレビなどに出演。身体の可能性をもっともっと広げたいと思いボディーワークに興味を持ちトレーナーとなる。踊るために、自由に強くてしなやかな心と身体をつくるクラスを目指しています。
メゾンのバレエ講師にも竹井先生のことをご存知の方がいて、踊りのバックグラウンドがしっかりされていることに加えて、お人柄もとても気さくで親しみやすいとの評判です。きっといろいろな悩みに応えていただけることでしょう。楽しみですね!
体幹を鍛えると軸が安定し踊りのためになるのはもちろんなのですが、休眠させていた筋肉を総動員して使えるようになるため代謝がよくなるというオマケ付き!また、普段のお稽古とは違う方向から刺激を受けることで、身体にとって新しい気づきも得られることでしょう。
お食事のお誘いも多い年末年始だからこそプラスアルファのレッスンを取り入れて、より効率的な身体に導いてみませんか?
ご受講、心からお待ちしております!
MBMA事務局(スタジオWebサイト:https://mbma.jp/)