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踊る身体に効くボディーワーク

皆様こんばんは!MAISON DE BALLET Minami-Aoyama(メゾン・ドゥ・バレエ南青山)事務局です。

突然ですが、「ボディーワーク」とは何でしょう?

「ボディー(身体)」と「ワーク(働きかけ)」の複合語だというのはご想像がつくと思いますが、色々な解説を参照すると「身体へのアプローチにより、心身が‘気づき’や‘意識’を得て変容するのを助けるワーク」とまとめられそうです。

身体に働きかける方法は手技ムーヴメント(動き)などの多岐にわたり、したがって広い意味では、「整体」「カイロ」「オステオパシー」「指圧」「アロマテラピーマッサージ」などの手技療法を含みますが、通常は、こういった身体症状の診断に基づく直接的な治療法ではなく、ヨガやピラティス、さらには太極拳などの自分で身体を整えるもの、またアレクサンダーテクニークのような、体の使い方に意識を向けることで無駄な緊張から身体を解放するものを言います。身体のトラブルを引き起こす原因となっている心の緊張への気付きも重要な要素です。

これらのボディーワークが目指すのは、自分の身体に対する認識を高め、全身のバランスを取り、さらには身体イメージから効果的な身体の使い方(コントロール)を学ぶ、ということです。

この学びを通じて、感情や思考、行動に好ましい変化がもたらされます。筋肉の緊張を緩めることで気持ちが安定し、人前で堂々と振る舞うことができたり、プレッシャーから解放されて物事に柔軟な対処ができたりします。

もちろんこうした効果はバレエを始めとするダンスにも大変有効で、MBMAにおいても、数あるボディーワークの中で‘踊るための身体作り’に貢献する「ピラティス」「ジャイロキネシス®」「バー・アスティエ」といったクラスを開催しております

本日は、これらのワークを再度ご紹介しながら、違いや共通点をまとめてみたいと思います。

ピラティス

もともとリハビリから始まったエクササイズですが、ハリウッド女優達がこぞって実践したことで一躍有名になったピラティスは、ヨガに引き続き日本でもかなり浸透してきました。

精神修養を重視するヨガと違い、ピラティスは、呼吸と連動させながら体幹を整え、普段意識しないような細部の筋肉に意識を集中させて、インナーマッスルを強化し姿勢を矯正しつつ可動域を広げるといった、もっぱら肉体の補正を目的とします。身体と頭と心の調和を図りながら、身体に負担を掛けることなく動くことができますので、パフォーマンス、テクニックの向上はもちろん、ケガの予防にも効果があります。

ヨガのようにポーズをとって静止するのでなく、ピラティスのワークでは絶えず動き続けます。またピラティスの呼吸は胸式呼吸です。

筋肉に意識をおいてトレーニングをすることにより、日常的に筋肉を意識し、引き締まった身体になることができます。また、心身が解き放たれ、リフレッシュ・リラクゼーションの効果もあるでしょう。ピラティス基本的にマット上で行い、ゴムバンドやボール等の道具の助けを借りながら行うエクササイズもあります。

ジャイロキネシス®

ジャイロキネシス®は、フリオ・ ホーヴァス氏という元バレエダンサーが自らの怪我のリハビリのために1970年代に考案したニューヨーク生まれのエクササイズで、「ダンサーのためのヨガ」「動くヨガ」「バレエヨガ」などとも呼ばれ、ピラティス同様にアメリカのダンサーに支持されてきたメソッドです。

ピラティスよりも筋肉の鍛錬に対する姿勢が積極的で、そのために円や回旋を描く動作をふんだんに取りいれています。「背骨」を中心に、人間の体が本来持っている様々な動き(前・後・左・右に曲げる、左・右にひねる、回転させる、の7つ)を組み合わせた動作を調整して体のゆがみを正し、骨盤を締め、内臓の器官を活性化させるというのが最大の特徴です。

イスに座って行うので、骨盤の真っ直ぐな状態を把握しやすく、また関節に負担をかけない筋肉の使い方・方向性が考慮されています。

股関節、膝など、全身の関節も動かしていき、心地よい動きと呼吸法の組み合わせにより血行を促進させ、リンパの流れを良くし、体を内側から改善すると同時に、体の内側の筋肉を鍛えていくことで美しい姿勢と体型を身につけることができます。

ヨガやピラティスとの違いは、ヨガやピラティスが直線的な運動なのに対して曲線的な運動を行う点です。流れるようなダイナミックな動きを伴うため、ダンスに似ているともいえます。それゆえに、ピラティスよりも深く考えずに動きを楽しむことができる、と感じられる方もいらっしゃるようです。

筋肉や骨だけでなく、神経、内臓までも活性化されることにより、身体の芯からジワーッと温かくなり、終わったあとに気分もすっきりします。

バー・アスティ

バー・アスティエは、フランス人バレエ教師、アラン・アスティエ氏によって考案されたフロア・バー(バー・オー・ソル)というジャンルのオリジナルのエクササイズメソッドで、バレエのバーレッスンを基に作られた独自の動きを音楽に合わせて行います。

柔軟性、関節の可動域を高め、レッスンを通して解放された精神状態を生み出すことにより、心身の一番良い状態を発見していくことができます。

初めはごくわずかな感触ですが、無意識のうちに身体が変化して楽な身体になっていきます。その「新しい感覚」が今までの殻を打ち破り、痛みや無理を伴わずに筋肉を目覚めさせてくれます。

また、肉体の持つ可能性を信じ、リラックスした精神状態で行うことで、自分自身の身体をよりよく感じ、内面と向き合い、自らを知ることができます。

そして何よりも、バレエで最も大切な「美」という要素がベースにあるため、誰の中にも存在する魅力や美しさを最大限に引き出すことに役立ちます。

座る、寝る、という姿勢で行うため、立った状態ではバランスが難しいような動きも、床に体重を預けて安定させる事でより自由に身体を動かしていくことができます。

バー・アスティエは、バレエダンサー、俳優、音楽家、スポーツ選手などに広く実践されているほか、運動をする機会のない一般の方も男女と問わず楽しめます。身体が固いからバレエは…と敬遠される方にも、バー・アスティエであればは最初は無理のないシンプルな動きからスタートし、徐々に可動域や身体の可能性を広げていくことができ、身体の硬い方が柔らかくなるだけでなく、腹筋、背筋をはじめ様々な筋肉をバランス良く鍛えることができ、ダイエット・アンチエイチングにも効果的です。

また、動きに無理がないので、腰痛や膝などの関節痛があっても行え、リハビリにも効果的です。

これらのワークの共通点として、

・きちんとした解剖学に基づき緻密に構成されたエクササイズであること

・年齢・性別・キャリアを問わず、すべての人に有効であること

インナーマッスルを強化することによって体幹が安定し、柔らかい身体と姿勢を作ることで、バレエを始めとするダンスの向上に役立つこと

・ゴツゴツした外側の筋肉を付けずに、美しくしなやかな体型を目指すものであること

呼吸法を用いることで内臓を内側からマッサージする効果があり、また普段意識しない筋肉を活性化するので代謝が上がること

バランスよく全身が動くので血行が促進され、肩こりや腰痛の解消にも役立つこと

・寝る、座るといった姿勢で行うエクササイズのため、重力の負荷に邪魔されずに正しい位置での動きを身体で覚えることができる。

というものが挙げられます。

以下、当スタジオで受講いただけるボディーワークのクラスの詳細をお伝えします!いずれも、男女問わず、またバレエ経験の有無を問わずお受けいただけます。

ピラティス(常設)>
日 時:毎週火曜日12:00-13:00 および 毎週金曜日13:00-14:00
担 当:(火曜日)吉田 真由美 先生 (金曜日)本多 眞梨 先生
服 装:動きやすいもの(Tシャツやスウェットパンツなど)、靴下、タオル
受講料:会員様 2,200円 ビジター様 3,000

<ジャイロキネシス®(不定期)
日 時:
次回開催は、1/12() 11:15-12:30
担 当:新野 亜矢 先生(ジャイロキネシス®認定トレーナー)

服 装:動きやすいもの(Tシャツやスウェットパンツなど)、靴下(ワーク中は基本は素足ですが冷える場合)、タオル
受講料:会員様 2,700円 ビジター様 3,600
予約制とさせていただいておりますので、ご来館、またはお電話(03-6418-4437)でお申込みください。

<バー・アスティエ(不定期)>
日 時:次回開催は、1/13() 11:15-12:30
担 当:大滝 眞由美 先生NPO法人バー・アスティエ協会公認講師)
服 装:動きやすいもの(Tシャツやスウェットパンツなど)、靴下、タオル
受講料:会員様 2,500円 ビジター様 3,300
予約制とさせていただいておりますので、ご来館、またはお電話(03-6418-4437)でお申込みください。

バレエのレッスンを受け続けているけれど、なかなか身体が変わっていかない、とお悩みの方は、是非一度、こうした別方面からの身体へのアプローチを試みて、身体を見つめ直してみられてはいかがでしょうか。

それぞれのワークに特徴があり、好き嫌いも分かれるところだと思いますが、最終的にバレエライフの一部とならなくても、体験してみる、また少しの間と決めて続けてみるだけでも十分に価値があると思います。

皆様のインナーからの新たな気づき、応援いたします!

 

MBMA事務局(スタジオWebサイト:https://mbma.jp/