☆豪華な講師陣の豪華なワケは…
皆様こんばんは!MAISON DE BALLET Minami-Aoyama(メゾン・ドゥ・バレエ南青山)事務局です。
飛び石のゴールデンウィークはあっという間に終わり、昨日から平常通り学校やお仕事に復帰された方も多いと思います。とはいえ平日3日間ですから、ずいぶん心持ちが軽いですよね!
メゾンのゴールデンウィーク中の特別クラスも、お蔭様ですべて盛況のうちに終了いたしました。写真は、最終日(5/6)に行いました「青山季可先生休日特別レッスン」の模様です。
最初の90分のレッスンが「基礎初級」、次は120分の「ヴァリエーション入門(フロリナ王女)」でした。
季可先生は終始優しい口調で語りかけながらも、大変ポイントを押さえた内容で指導して下さり、またヴァリエーションのクラスでは、初めてヴァリエーションに挑戦する方を対象に根気よく振りを説明され、最後には皆さん、何とか1曲を通して踊ることができるまでになっていました!
4/29の坂西麻美先生、5/5の逸見智彦先生の特別レッスンとも、大変濃い内容で好評をいただきました。参加された皆様、お疲れ様でした。
こうした豪華な講師陣のレッスンがいつでも好きなだけ受けられるメゾンは大変贅沢な空間なのですが、こうしたクラス構成やアドバイスが充実しているのは、先生方の豊富な舞台経験や教えの実績に裏付けられたものであることに間違いありません。
そこで本日は、日本国内で活躍されてきたダンサーの方々がどういう舞台でどのような役を経験したのかが分かる、大変興味深いデータベースをご紹介いたしましょう!
上記は、日本音楽大学バレエ研究所の「バレエ情報総合データベース」のトップページです。同研究所のご許可を得て、リンクを貼らせていただきます。
http://ballet.tosei-showa-music.ac.jp/home/
ご覧のように、公演名、演目名、ダンサー名からそれぞれ検索できるようになっており、例えばダンサーで検索すると、データベースに記録のある公演の出演数が表示されます。
仮にこのゴールデンウィーク中に特別クラスをお持ちいただいた先生方で検索してみます…
ベテランでありながら今でも舞台に立たれる坂西麻美先生は、さすがの場数ですね!
男性は一般的に出演機会が多いと思いますが、押しも押されもせぬ王子様として多数のバレエ団でご活躍の逸見智彦先生は、男性の中でも多い方ではないでしょうか?
そして一番お若い青山季可先生ですが、やはりプリンシパル。2014年現在までを合わせると、恐らく200近い公演で踊られていますね。
さらにそれぞれの演目をクリックすると、どのような役で出られていたかまで分かります。
ね、面白いでしょ??普段レッスンで教えて下さる他の先生の情報もきっと見つかりますよ!是非是非、検索してみてください(明日の学校やお仕事に差し支えない程度に…)!
こんな素敵な講師陣から実践的なアドバイスを受けられる日々のメゾンのレッスン。明日もまた、皆様のお越しをお待ち申し上げております!
MBMA事務局(スタジオWebサイト:https://mbma.jp/)