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☆日本バレエ界の嬉しいニュースが続きました

皆様こんばんは!MAISON DE BALLET Minami-Aoyama(メゾン・ドゥ・バレエ南青山事務局です。

週末から真夏日のような日が続き、来館される受講者の方々もレッスン前にひと汗かかれていた模様ですが…夕方以降は少し涼しくなりホッとしましたね。

先週は日本と日本バレエ界にとっておめでたい大きなニュースが続きました!

一つ目は、高円宮家次女、典子女王のご婚約内定。お相手は出雲大社神職、千家国麿さんということで、歴史的経緯からも大きな話題を呼んでいます。

典子さまのお父上に当たられる高円宮憲仁親王は、バレエ等の芸術文化にご造詣深く、2002年に薨去されるまでの間、さまざまな側面から芸術活動に貢献された方です。典子さまも幼少の頃から橘バレヱ学校でバレエを学ばれ、牧阿佐美バレヱ団の本公演「くるみ割り人形」では5年連続でクララを演じられたのですよ!

その関連で、先週牧阿佐美先生が新聞社の取材に応えていらっしゃいましたので、記事をご紹介させていただきます。

http://mainichi.jp/feature/koushitsu/news/20140528k0000m040129000c.html

MBMA事務局のスタッフも、典子さまがクララを務められていた舞台を拝見したことがあります。ご招待席に高円宮様ご夫妻と海外からのお客様が大勢いらっしゃり、とても華やかな会場だった記憶です。

メゾンでクラスを担当する先生方も、多くは典子さまの先輩やバレエ学校のご学友。ご婚約内定のニュース以来、当時を懐かしく振り返る話題が絶えません!

典子さま、本当におめでとうございます。

そしてもう一つのニュースは、スウェーデン王立バレエ団で活躍する木田真理子さんのブノワ賞受賞ですね!!バレエに馴染みがなくてもローザンヌコンクールはご存知という方が多いなか、ブノワ賞はややマイナー…?

とんでもない!若手登竜門のローザンヌコンクールと異なり、すでに世界の第一線で活躍しているダンサー・振付師の中から実績などを基に判断された最優秀な人材に与えられる世界的に権威のある賞なのです。日本人初の受賞はまさに快挙。本年2月のローザンヌコンクールでの上位独占に続くニュースですから、日本のバレエはもはや世界レベルの地位を築いたといってもよいでしょう。

とかく敷居が高い、特別な世界と敬遠されがちだったバレエですが、これらの受賞を契機にすそ野が広がり、バレエの素晴らしさを知る方が一人でも増えて行くと良いですよね。

そんな追い風を感じながら、6月は各バレエ団で大きな公演が行われますが、先般ご案内しましたとおり牧阿佐美バレヱ団でも14日(土)および15日(日)に「ドン・キホーテ」が予定されております(http://mbma.hateblo.jp/entry/2014/05/02/215508

本番まで2週間を切り、メゾンの講師で公演に出演する方々もリハーサルと教えを行ったり来たりの忙しい日々が続いています。

リハーサルの仕上がりはいかがなのでしょうか…?詳しくは次回ブログでお伝えしたいと思います!

公演のチケットは一部の席種が完売しておりますが、いずれの日もまだご用意できますので、ご興味おありの方は事務局までお申し付けください!

明日は少し暑さが和らぐとの予想ですが。。。油断は禁物ですので、お出かけ時にはUV対策や水分補給には十分にお気をつけてくださいね!

MBMA事務局(スタジオWebサイト:https://mbma.jp/)