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☆ 牧阿佐美バレヱ団10月公演「ジゼル/牧神の午後」が来週に迫りました/3大バレエ・ブラン(白ものバレエ)のコール・ド(群舞)体験講習会(全3回)のご案内♪

皆様こんばんは!牧阿佐美バレヱ団・橘バレヱ学校公認「MAISON DE BALLET Minami-Aoyama(メゾン・ドゥ・バレエ南青山)」事務局です。

9月に「くるみ割り人形」でゆうぽうとホールでのラストステージを飾った牧阿佐美バレヱ団、感慨にひたる間もなく、早くも次の舞台が来週に迫っております!

今回の舞台は「ジゼル/牧神の午後」の2本立てです。平日(木曜日)夜の1回公演ですが、週末の自由に時間を使うことが難しいという方にとっては、こうした日程も嬉しいものですね♪

「ジゼル」は、言わずと知れたロマンティック・バレエの最高傑作と言われる作品。ストーリーをバレエ団のホームページからお借りしてご紹介します。

【ジゼル 第一幕】
中世ドイツ、ライン川に近い静かな村。ぶどうのとり入れも今日で終わり、仕事がすめば収穫を祝う踊りが待っています。
村娘のジゼルは、村にやってきた若者・ロイスと恋仲になりました。ジゼルに恋する森番・ヒラリオンは、二人の仲を邪魔しようとします。
ジゼルの母は、体の弱い娘が踊りに夢中になるのが心配で、不幸なウィリたちの言い伝えを思い出させます。それは、結婚を前にして亡くなった娘たちが妖精ウィリとなり、夜になると森に迷い込んだ男性を死ぬまで踊らせるという伝説でした。
ロイスの実の名はアルブレヒト、貴族である素性を隠していました。村に、大公と娘のバチルダの一行が現れます。バチルドは、実はアルブレヒトの婚約者でした。裏切られたことを知ったジゼルの心臓は、悲しみに耐えられませんでした。

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【ジゼル 第二幕】
森の中に、青白く光るジゼルの墓の十字架が見えます。ウィリの女王であるミルタが現れ、新しい仲間-ジゼル-が来たことを告げます。
ヒラリオンが墓にやってきますが、ウィリたちに死の舞踏へと誘われ、沼へ落とされてしまいました。アルブレヒトも、ジゼルの墓を探しにやって来ました。身 分を偽ってはいても、ジゼルを愛する気持ちは本物だったのです。ジゼルは懸命にアルブレヒトを守ろうとしますが、ミルタは許してくれず、 とうとうアルブレヒトは力尽きてしまいます。その時、夜明けの鐘が鳴りました。ウィリたちの魔力が消えていきます。 助かったアルブレヒトを残し、ジゼルも消えて行くのでした。

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牧阿佐美バレヱ団のダンサーによるブログ、「Asami Maki Ballet Hotline」では、日々のリハーサルの様子が紹介されています。

9月14日の田切眞純美さんの記事では、有名な2幕のウィリ達のコール・ド(群舞)の練習風景が紹介されていました。

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一糸乱れぬ、とはよく言ったもので、リハーサルのときからの一人ひとりの意識があの感動的な舞台を作り上げているのですね。

もう一つの作品、「牧神の午後」は、ベルガマスク組曲「月の光」などで有名なクロード・ドビュッシー作曲の「牧神の午後への前奏曲」に基づくバレエ作品で、バレエ・リュスにおけるニジンスキーの作品が有名ですが、牧阿佐美バレヱ団が上演するのはドミニク・ウォルシュ氏の振付によるもので、日本初演となります。

ドミニク氏はアメリカ合衆国テキサス州のヒューストン・バレエ出身のダンサーで、現在もヒューストンを拠点にカンパニーを率いて活動されていますが、牧阿佐美バレヱ団との関係は深く、2004年にはリーズの結婚でアラン役を好演し、その後、牧阿佐美バレヱ団が高円宮殿下追悼作品として2006年3月に上演した「ア・ビアント」の振付も手掛けられました。

今回も、ドミニク氏により直々に選抜されたダンサーがキャスティングされており、メゾンの特別クラスでもおなじみの田中祐子先生がメインキャストを務められることでも注目が集まっています!!

祐子先生の舞台での存在感は他を寄せ付けないオーラがあります。現在は後進のご指導にもお忙しい裕子先生ですので、この機会、とても稀少です!

メゾンの入門・基礎クラスを担当している茂田絵美子先生もキャスティングされています。是非会場へ足をお運びください♪

バレヱ団より公表されております、今回の公演のPVとリハーサル風景をご紹介します。
<PV>

<リハーサル風景>

以下、詳細のご案内です。

タイトル

ジゼル(全幕)/ 牧神の午後

日 時

2015年
10月15日(木)19:00(開場18:15)

会 場

文京シビックホール 大ホール
(東京都文京区春日1-16-21 TEL.03-5803-1100 HPはこちら>>

指 揮

ウォルフガング・ハインツ

演 奏

東京オーケストラMIRAI

出 演

ジゼル:青山季可、アルブレヒト:菊地研、ミルタ:久保茉莉恵
ヒラリオン:ラグワスレン・オトゴンニャム

スタッフ

総監督:三谷恭三
◆ジゼル(全幕)
改訂演出・振付:三谷恭三
音楽:アドルフ・アダン
美術:石井みつる
◆牧神の午後(日本初演)
振付:ドミニク・ウォルシュ
音楽:クロード・ドビュッシー

料 金

S席 10,800円 A席 8,600円 B席 6,400円 C席 4,300円(税込・全席指定)
A席ペア15,000円(バレヱ団事務局のみ取扱い)
※学生割引あり(当日券のみ/要学生証提示/お席は選べません)
A席4,500円 B席3,000円 C席2,000円
ご購入はこちら>>
残席状況は こちら>>
文京シビックホール大ホール座席表は こちら >>

発 売

クラブ・デ・シャルドン会員:6月25日(木)より
一般:7月2日(木)より

主 催

公益財団法人 橘秋子記念財団

後 援

一般社団法人 日本バレエ団連盟

いつものとおり、メゾンでもご優待価格にてチケットをお取扱いしております。お席の希望も承れますので、ご興味おありの方は事務局までお問い合わせください。

そして、この「ジゼル」や、来年2月に上演予定の「白鳥の湖」にちなんで…というわけでもありませんが、バレエ・ブランの見どころである「コール・ド(群舞)」をクラスで体験してみましょう!という新たな企画を、一昨日公表いたしました。

その名も、「バレエ・ブラン 群舞体験講習会(全3回)」です。

橘バレヱ学校などでの指導経験豊富な諸星静子先生により、3大バレエ・ブランとよばれる「白鳥の湖」「ジゼル」「ラ・シルフィード」の群舞から、印象的な部分を抜粋して教えていただきます

コール・ドをやってみたいけどなかなか機会がないという方、発表会などで踊るので、注意点を知りたいという方、是非奮ってご参加ください♪

以下、概要です。

バレエ・ブラン 群舞体験講習会 (全3回)

11/  8(日)
11/23(月・祝)
12/  6(日)


13:00-15:00
(各回とも要予約。単発受講可)

 

第1回 「白鳥の湖」より 
第2回 「ジゼル」より
第3回 「ラ・シルフィード」より

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内 容:  

通常のバーレッスンの後、作品から群舞の基礎を学びます。
題材は、三大バレエ・ブランと言われる「白鳥の湖」「ジゼル」「ラ・シルフィード」より、それぞれ印象的な群舞のシーンの抜粋となります。
憧れの白鳥たちの登場シーン(通称ステテコ)やウィリたちのアラベスクでの交差などに挑戦しながら、コール・ド・バレエを踊るときに必要な要素や心構えを習得しましょう。

  対 象:  

基礎レベル以上で、バレエ・ブランの作品に出てくる印象的なシーンの動きを通じて、コール・ド・バレエを体験してみたい方。同じ動きの繰り返しが多いので、振りを覚えられるか心配な方でも挑戦していただくことができます(ポアント・バレエシューズいずれでも受講可)。

  講 師:   諸星 静子 先生 (牧阿佐美バレヱ団/橘バレヱ学校)
  受講料:  

各 会員様 3,300円 / ビジター様 4,500円

  ご予約:  

ご来館、またはお電話(03-6418-4437)にてお申込みください。
恐れ入りますが、当日キャンセルのみ受講料の100%を申し受けます。

詳細は、こちらのご案内(PDFファイル)もご覧下さい。

深まる秋に白の世界に浸るのも、またオツなもの…

ご来場および来館、心よりお待ち申し上げております♪

 

MBMA事務局(スタジオWebサイト:https://mbma.jp/