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☆ 「きちんとバレエを学びたい」大人の方へ♪

皆様こんばんは!牧阿佐美バレヱ団橘バレヱ学校公認「MAISON DE BALLET Minami-Aoyama(メゾン・ドゥ・バレエ南青山)」事務局 藤井です。

この土日は、牧阿佐美バレヱ団の「ライモンダ」公演が上演されました!

<プログラム表紙>

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牧でも10年ぶりの全幕再演というこの豪華で壮大な作品、3幕の抜粋などを除きなかなか観るチャンスはなかったのではないでしょうか?
<以下、お写真はプログラムからお借りしています(そのため過去の画像です)>

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10年ぶりということで、ほとんどのキャストが初役。音楽、構成、振付、舞台芸術、何もかもが素敵なこの作品ですが、ダンサーの方たちは本当に本当に、過酷だっただろうと思います。

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主役だけでなく、ソリストも初日と2日目でほぼダブルキャストだったので、沢山の振りと動線を覚え、それを完璧に踊りこなさねばならず、神経をすり減らす思いだったことでしょう。。。

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夢の場の群舞も、速くて複雑な動きにもかかわらず本当に見事に揃えきっていて称賛の嵐でした👏

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すべての出演者が一秒たりとも気を抜かずに実力を出し切ったことが伝わってきて、牧阿佐美バレヱ団の底力を感じた舞台でしたよ!

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「こんな舞台なら毎年でも観たい!」と、観客サイドは思ってしまいますが、出演者やスタッフの方にそう感想を述べたらグッタリ感半端ないご反応でした^^;(終わったばかりで…そりゃそうですよね)。

そして、今回もメゾンから会場にお祝いのお花をお出ししました!

ライモンダの公演チラシやプログラムのカラー、ネイビーとゴールドを基本色にして、ぐっと華やかにまとめていただきました✨

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いつものとおり、このスタンドは終演後には解体され、まだ使える花材をお花屋さんがご厚意でサイズダウンしてくださってメゾンに届きます。

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ひときわ目立つ変わった形のお花は、「ストレリチア」。またの名を「極楽鳥花」といいます。このエキゾチックな雰囲気が、ライモンダでいったらサラセン人のようなイメージですね!

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お花屋さんの説明によると、「ストレリチア」は、この細長い蕾のなかに複数のお花が入っていて、見えている部分がダメになっても、同じようなのがあと2、3回出てくるのだそうですよ。長く楽しめますね!

さて、言わずもがなですが、バレヱ団の方たちは、制約の多いこんな古典作品をいくつもいくつも踊りこなし、クラシック・バレエにとって大切な要素を知り尽くしています。

どんなにスケールが大きく華やかで、どんなに超絶技巧の連続の作品を踊るときでも、一番根底にあるのは「基礎ができていること」。それは、バレエ以外にも言えることですが、ことバレエに関しては、「ちょっとくらい」というごまかしは美しくなく、踊りづらく、観る人にもすぐに分かってしまいます。

形のルールを守ってこそ美しいバレエ。それができるためには、身体の使い方含めて地道な地道な訓練の繰り返ししかなく、王道はありません

そして、メゾンの講師陣は全員、そうした訓練を積み、今回の「ライモンダ」のようなグランド・バレエを数々経験しているダンサーなのです。

日本には特にバレエを教える資格がありませんから、バレエの先生をしている方のすべてがこうした技術や経験を持っているわけではありません。

バレエのレッスンは、踊り方も教えてくれますが、手を変え品を変え言い続けることで「意識を変えてくれる」という要素がすごく大切で、人の意識を変えるには、自分こそがそうした意識を何倍ももっていなくてはならないのは言うまでもありませんよね。

それも長年にわたり、毎日毎日努力してきたからこそ。経験しているからこそ。だから本物です。

大人の趣味であっても、「きちんとバレエを習いたい」、と思ったら、そんな講師陣のいる環境で、焦らずじっくり、お稽古するのが実は近道ですよ!

こんな恵まれたメゾンには、「今日からバレエのお稽古をスタートします!」という方向けに「まったく初めてバレエを学ぶ方のための入門10回コース」があります。10回完結なのでだいたい3か月に1回開講しており、次の新期スタートは来週になります。

このコース、本当に初めての方に混ざって「少し経験があるけれどちゃんとしたレッスンをイチから受けたい」という方もいらっしゃいます。

また、「10回終わったけどあと1クール受けてもいいでしょうか?」と言って継続される方もいます。

レッスンの受け方や在籍期間はいろいろでも、目指すところはただ一つ。「きちんとしたバレエ」を身に着けること。

一旦ついた悪い癖を修正するのは創造以上に大変です。クラシック・バレエをライフワークとして長く楽しんでいきたいなら、是非、メゾンのクラスにお越しください!

入門6月期のご案内は、当スタジオWebサイトのこちらのページをご覧ください!

ご受講のお申込みは、ご来館、お電話(03-6418-4437)、またはWebサイト予約ページよりお願いいたします。

「きちんとしたバレエ」を身に着けたい皆様のご来館、お待ち申し上げております。

 

MBMA事務局(スタジオWebサイト:https://mbma.jp/