ベルトラン・バレーナ (Bertrand Barena)
974年 第2位の成績でパリ・オペラ座バレエ団に入団。
1998年まで団員として「白鳥の湖」「ジゼル」「眠れる森の美女」「ラ・シルフィード」等の古典作品のほか、ローラン・プティ、ジョージ・バランシン、ケネス・マクミラン、ルドルフ・ヌレエフ、モーリス・ベジャール振付等の多数の作品に出演。世界ツアー含め2500以上の舞台に立つ。
1991年 パリ・オペラ座バレエ学校教師の資格を取得、1997年よりパリ・オペラ座バレエ学校教師。前校長クロード・ベッシーのもとで、パ・ド・ドゥクラスや学年クラス、研修指導等の担当責任者、入学生や研修生選抜試験官等を歴任。
1998年よりフリーランスのバレエ教師としても国際的に精力的な活動を展開している(ブラジル、日本、スイス、ベルギー、韓国、マレーシア、タイ、シンガポール、イタリアなど)
これらの経験に基づき、2005年よりパリ・オペラ座バレエ学校アカデミックメソッド教授法を指導。
パリ・オペラ座バレエ学校ピアニストによるバレエ・レッスンCDや、日本人バレエピアニスト蛭崎あゆみ氏による「Music for Ballet Class」等の複数のCDを監修・共作したほか、パリ・オペラ座バレエ学校創立300周年記念DVDの制作にも参加するなど、多彩に活躍している。
*バレーナ先生のクラスは日本語を交えて行われ、通訳が付く場合もあります。
バレーナ先生がオペラ座バレエ学校教師として出演されたTVプログラムがYoutubeで閲覧可能です(冒頭と3:42秒から)。