グリゴリー・バリノフ (Grigory Barinov)先生のレッスンについて
皆様こんばんは!MAISON DE BALLET Minami-Aoyama(メゾン・ドゥ・バレエ南青山)事務局です!
夜になっても蒸し暑いですね。多くの生徒さんが、スタジオ到着時にすでに汗をかかれているご様子です^^;
でも夏は筋肉のウォームアップも容易なので、踊る身体には必ずしも悪いことばかりではありませんね!どうか皆様、日除けと水分補給に気を付けられて、元気にスタジオにお越しください。
さて、明日からグリゴリー・バリノフ先生のレッスンが始まります。当スタジオの講師陣の大半は牧阿佐美バレヱ団員の方々ですが、ロシアご出身のバリノフ先生は、2001年から2011年まで新国立劇場で契約ソリストとして活躍されていた方です。舞台でのパフォーマンスもさることながら、教えにもとても定評があり、当スタジオでも是非ゲスト講師としてお迎えしたいということで、今回クラスをお持ちいただきました。
18:40-20:10が「基礎初級」、20:10-21:40が「中上級」という設定になっております。ロシア語のほか英語がご堪能で、多少ならず日本語もお話しになります。「レッスンは何語ですか?」というご質問をいただきましたが、英語と日本語が混ざる感じになります。それでもとても説明が解り易く、そして先生の明るいご性格がそのまま表れたとても楽しいレッスンです!
また、レギュラーのほぼすべてのクラスに共通なのですが、MBMAのレッスンの名称は〇級と〇級が組み合わさった「〇〇級」というものになっております。これについてよく、「初中級クラスですが、初級の私で大丈夫でしょうか…」「上級って付くと無理って思っちゃうのですが」という内容のご質問があります。疑問に思われるのもごもっとも。ご説明が足りておらず失礼いたしました。
基本的に、「基礎初級」であれば「基礎」、中上級であれば「中級」のレベルを意図していると思っていただいて大丈夫です。が、せっかくだから一つ上を目指したい、目指していただきたい、という思いもあり、また普段の自分よりも一つレベルを戻って身体にじっくり向き合いたい、という方のニーズにもお応えできるよう、双方の級をカバーできる設定とさせていただいております。
実際には、その日の受講者の方々のご様子を先生が見て、「今日はこんなことをしよう」と決めていらっしゃいますので、どうかご心配なく参加なさってください。
それでは、明日も皆様のお越しをお待ちしております!
MBMA事務局(https://mbma.jp/)